蚊がフィラリアに感染している犬の血を吸うと、ミクロフィラリア(1期子虫)が蚊の体内に入り2週間で2回脱皮して感染能力を持った3期子虫になります。 ただし、気温が14℃以上でなければミクロフィラリアは発育しないと言われています。 感染子虫は蚊が犬の血を吸う時に体内に入り込みます。 体内に入ると皮下組織や筋肉内を移動し約2ヶ月で2回脱皮して5期子虫になり、血管に入り、心臓で成虫となって、ミクロフィラリアを生むようになります。