(病院・ホテル受付) 046-876-9741
診療時間
9時-12時 / 15時-19時(17時:不定)
休診日
木曜日

ワクチン・予防

VACCINE

ワクチン接種

ワクチン接種は、愛犬や愛猫を感染症から守るために最も効果的な予防手段のひとつです。
接種によって、犬や猫の体は特定の病原体に対する免疫を獲得し、感染症の発症リスクを大幅に減らすことができます。もし感染したとしても、重症化を防ぎ、命を救う場合もあります。
特に子犬や子猫は免疫力が十分でないため、感染症に対する注意が必要です。一度感染すると、治療に多くの時間や費用がかかり、動物の負担も大きくなります。
さらに、狂犬病やレプトスピラなどの人獣共通感染症を防ぐためにも、ワクチン接種は非常に重要です。ご家族や地域の健康を守るため、定期的なワクチン接種をぜひご検討ください。

混合ワクチンの種類

三崎動物愛護病院では、犬用に6種または8種、猫用に3種の混合ワクチンをご用意しています。
ドッグランでほかの犬と遊ぶ機会が多いワンちゃんや、飼い主様と一緒に山歩きをするワンちゃん、また外へ出てしまうことがあるネコちゃんは、感染症の原因となる病原体に触れるリスクが高くなります。
そのため、幅広い感染症を予防できる混合ワクチンの接種をおすすめしています。

犬の混合ワクチン

スクロールできます

混合ワクチン成分 5種 6種 8種
ジステンパー ● ● ●
犬伝染性肝炎(A1) ● ● ●
犬伝染性喉頭気管炎(A2) ● ● ●
犬パラインフルエンザ ● ● ●
犬パルボウイルス感染症 ● ● ●
犬コロナウイルス感染症 ● ●
レプトスピラ感染症
(イクテロヘモラジー)
●
レプトスピラ感染症
(カニコーラ)
●

犬の混合ワクチン費用

犬8種ワクチン 8,500円(税込9,350円)
犬6種ワクチン 7,000円(税込7,700円)
犬5種ワクチン 6,300円(税込6,930円)

猫の混合ワクチン

スクロールできます

混合ワクチン成分 3種
猫汎白血球減少症(伝染性腸炎) ●
猫ウイルス性鼻気管炎(FVR) ●
猫カリシウイルス感染症 ●

猫の混合ワクチン費用

猫3種ワクチン 4,200円(税込4,620円)

フィラリア予防

フィラリア症とは

フィラリア症は、犬の心臓や肺の血管に寄生する長さ15~25cmの寄生虫(フィラリア、犬糸状虫)によって発生する感染症です。
また、猫やフェレットにも感染することがあります。

フィラリア症の感染経路

フィラリア症は主に蚊によって媒介され、感染が拡大します。日本においても、蚊が多く生息する地域では予防を行わなければ、数年以内に多くの犬が感染する可能性が高いとされています。
さらに、フィラリアは犬だけでなく猫やフェレットにも寄生し得るため、重篤な症状を引き起こす場合もあります。

フィラリア症になるとどんな症状になるの?

  • 慢性症の場合

    フィラリア症が慢性化すると心臓の機能が低下し、全身の臓器に血液が滞るうっ血が生じます。そのため、肝臓や腎臓、肺などの重要な臓器の働きが悪くなります。
    具体的な症状としては、呼吸困難を伴う咳、運動を嫌がる、体重減少、貧血、腹水の蓄積、失神などが見られることがあります。

  • 急性症の場合

    フィラリア症が急性に発症すると、「大静脈症候群」と呼ばれる深刻な状態に陥ることがあります。この状況では、血尿(血色素尿)や呼吸困難、虚脱など、循環機能の障害に起因する重篤な症状が現れます。適切な治療を行わず放置すると、数日以内に死亡するケースが多いため、速やかにフィラリア成虫の摘出手術が必要となります。

フィラリア症の予防法

フィラリア症の予防には、毎月欠かさずにフィラリア予防薬を投与することが非常に重要です。
予防薬は、感染した蚊から体内に入ったフィラリアの幼虫(感染子虫)が血管内に侵入する前に駆除する効果があります。
しかし、予防薬は体内に長時間留まらず、投与後およそ2日程度で体外に排出されるため、定期的な投与が必要です。
予防の開始時期は、フィラリア感染が始まるおよそ1か月前(一般的には5月頃)から、感染が終わる1か月後(12月頃)まで継続して行うことが推奨されています。
予防薬には錠剤やチュアブルタイプの飲み薬、皮膚に滴下するスポットタイプがあり、製品によってはお腹の寄生虫やノミの駆除も同時に可能なものもあります。
使用にあたっては、ペットの状態に応じた適切な予防方法をご提案いたしますので、当院の獣医師へご相談ください。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニに寄生されると

ノミやマダニは、皮膚の炎症やかゆみを引き起こすだけでなく、さまざまな健康問題の原因となることがあります。また、これらの寄生虫が媒介する感染症にかかるリスクもあり、中には人間にも感染するものがあるため、しっかりと予防対策を行うことが重要です。
※注意点
犬の顔に黒いほくろのようなものが見られた場合、それはマダニが寄生している可能性があります。自己判断で無理に取り除こうとすると、皮膚に炎症を引き起こす恐れがあるため、発見した際は速やかに動物病院で適切な処置を受けることをおすすめします。

ノミ・マダニに寄生されないために

ノミやマダニの寄生は、定期的な予防薬の使用によって防止可能です。
予防薬には、経口タイプの飲み薬や皮膚に滴下するスポットタイプがあり、それぞれに特徴があります。
ペットの健康状態や生活環境に応じた適切な予防方法をご提案いたしますので、投与時には当院の獣医師までご相談ください。

定期健康診断

ワンちゃん、ネコちゃんは人の4倍の速さで歳を重ねていきます。定期的な健康診断で病気の早期発見につなげましょう!

検査内容

  • 血液検査
  • 尿検査
  • 糞便検査
  • 心電図検査
  • 超音波検査(腹部、心臓)
  • 眼科検査

検査料金

  • 一般血液検査:
    腎臓・肝臓・コレステロール等17項目・血球検査
    12,320円(税込)~

    まだまだ若い5 歳以下のワンちゃん・ネコちゃんに1年に1度の健康チェックという方へ

  • 犬:fT4・TSH
    猫:T4
    12,100円(税込)~
    5,500円(税込)~

    歳をとってきたかな?最近後ろ足が弱くなってきた…、たくさん食べるのに痩せてしまう…等少し気になる方へ

  • 血球検査 1,100円(税込)~
  • 腎臓マーカー 5,500円(税込)~
  • 心臓マーカー 6,160円(税込)~
  • 糞便検査 1,650円(税込)~
  • 尿検査 1,650円(税込)~
  • 超音波検査:腹部(1か所)
    超音波検査:心臓
    7,150円(税込)~
    7,150円(税込)~
  • 眼科検査 1,100円(税込)~

※上記の金額は目安となります。体の状態や既往症により、必要となる検査項目や内容に違い生じるためです。診療の際、獣医師へのご確認をお願いします。
※5歳以下は年に1回、5歳以上は年に2回の健康診断をお勧めしています。ご希望の方は、スタッフまでお気軽にご連絡ください。

お口の健診

犬や猫にとっても、歯の健康管理は非常に重要です。歯石が溜まると歯周病などのさまざまな病気を引き起こし、健康寿命に悪影響を及ぼすことがあります。
歯石は細菌の集合体であり、そのまま放置すると唾液とともに細菌が体内に入り込み、全身の健康に悪影響を与える可能性があります。
大切なペットが長く健康に過ごせるよう、日頃から丁寧な歯のケアを行うことが大切です。

こんなワンちゃん、ネコちゃんは要注意!

  • 口がとにかく臭い
  • チラッと見える歯が茶色い
  • 今まで一度も歯をチェックしたことがない

歯石除去の流れ

  1. STEP1前日の夜8時までに、ごはんを済ませてください。

  2. STEP2絶食・絶水で朝10時までに来院してください。

  3. STEP3処置前に血液検査を行います。(麻酔がかけられるかチェックします)

  4. STEP4血液検査で問題がなければ、昼の時間帯に歯石除去の処置を行います。その際、グラグラしている歯や、歯根ダメージが強い歯が見つかった場合は、あわせて抜歯を行います。

  5. STEP5完全に目が覚める夕方5時以降のお帰りです。

歯石除去の様子

  1. スケーラーで歯石を除去

  2. 2種の研磨剤でツルツルに磨きます。

歯石処置の効果と費用

  1. 処置前

    スケーラーで歯石を除去

  2. 処置後

    2種の研磨剤でツルツルに磨きます。

歯石除去は日帰りで対応可能です。処置は麻酔下で行い、麻酔管理もしっかりと行っていますので、どうぞご安心ください。
ご希望の方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。

  • 歯石処置料金
    (麻酔料込)
    ¥29,700~(税込)

    事前検査料金は含まれていません。抜歯や口腔内縫合などの処置があった場合は別途料金が追加になります。