ミニチュアダックスフンド:7歳9ヵ月齢、雄 症状:腹部膨隆、右精巣腹腔内停留、頻尿、尿漏れ、乳腺発達 診断:レントゲン検査及び超音波検査にて右精巣腫瘍と診断。 治療:腹部切開により右精巣摘出。左精巣は常法により摘出。 病理所見:右精巣腫瘍(10cm大、セルトリー細胞腫)、左精巣萎縮(1cm×0.5cm) 術後の予後 :良好。頻尿、尿漏れは治まり、元気になった。